写真の管理をしたいと思っているけど、なんか良い方法はないかな?とお探しの方へ。
このページでは、アルバムとフォトブックの2つの方法のメリット・デメリットを紹介しています。
こちらのページの内容を動画にまとめあるので、動画のほうが良いなという方はこちらをご覧ください。
それでは早速ですが、簡単に結論を言わせてもらいますね。
フォトブックのメリット
- センスが無くてもオシャレなデザインが簡単に作れる
- 写真が見やすい
- 表紙も写真にできてタイトルもつけれるから、迷わない
- フォトブックは複数人に配りやすい
- フォトブックの方がスリムで置き場所に困らなく、テーマごとに一冊作れる
写真のデータが手元にあって、簡単に見やすくオシャレな写真管理したい!という方におすすめですね
のの
アルバムのメリット
- 並び替えも出来るし、制作の手間が無い
- フリー台紙ならスクラップブッキングができる
- 手書きの温もりを足せる
- 学校などの行事で買った写真も手軽に足せる
印刷した写真が手元あって、デコレーションしたい。写真で一括で管理したいという方におすすめですね
のの
メリット・デメリットの詳細説明に行く前に、アルバムの種類について少しだけ説明させてください。
どうしても必要なので。
ポケットアルバム

名前の通りに、ポケットがあります。
そのポケットにどんどん写真をいれていくタイプになりますね。
ポケットに入れるだけなのでとにかく楽なんです。
ただし、縦と横の写真を同じページに入れると見にくいです。
また少し大きな写真がある場合は入れられません。
既にある写真を管理するならポケットアルバムは優秀!でも見にくい構造になりやすいのが欠点でしょうか
のの
フリー台紙アルバム

ちょっと分かりにくいのですが、上の画像の右のように、写真を自由に配置できるのが特徴です。
そのため、少し大きな写真だったり、縦の写真も時系列通りに並べることができます。
しかしながら写真を並べる時に斜めになったり、カバーを付ける時に空気が入りやすく綺麗並べるのは結構大変です。
フリー台紙は自由度が高く表現の幅は◎ですが、手間がかかりますね
のの
フォトブックのメリット・アルバムのデメリット
フォトブックはデザイン性が高いのを簡単につくれて、見やすい
写真が大きく見せれる

ファイルタイプは一般的にL版が収納出来るようになっています(画像:黄色)
L版とは、一般的によく見かけるサイズの写真ですね。
フリー台紙タイプはサイズが何種類かるのですが、Amazonで大人気で大きなサイズのナカバヤシフリーアルバムで考えています。
その場合は、ワイド6切・4切が最大のサイズになります(画像:ピンク)
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フォトブックも、サイズがバラバラです。
さらに印刷する形式によって最大の大きさが変わります。
今回は私が知る限り最大級のサイズでフルフラットなビスタプリントビスタプリントのスクエアXLです(画像:水色)
ここでポイントなのは、なぜ写真が大きほうが良いのかです。
小さい写真はスマホで見れば良くない?という方が増えてます。大きいサイズを堪能できるのはプリントならでは
のの
上の画像だといまいちピンと来ないかもしれませんので、写真を並べてみました。

大きくて平に出来るフォトブックは、迫力がすごいです。パノラマ写真との相性は最高ですね
のの
メリハリがあり、何を見せたいかが明確

こちらは私が実際に作ったフォトブックの1ページですね。
4つの優先度があり、それを実現した形です。
- 画像左の写真の表情が可愛いからしっかり見せたい
- 後ろ姿を全身で載せたい。背景も多めに残して3歳の小ささを表現したい
- 無邪気な表情も載せたい
- 写真は可能な限り大きく見せたい
自画自賛で申し訳ないのですが、見せたところが分かりやすいのではないでしょうか?
のの
先程はフォトブックをみてもらいましたが、次はファイルタイプです。
上の画像で使用した写真を入れたらどうなるかというイメージ画像になります。

どこを見て良いのか分からないし、縦と横が混在していて見にくいですよね。
左の部分はそのまま見れますが、右の写真はアルバムごと回転する必要があります。
正直手間ですし、見やすいとは言えません……。
全てが均等な大きさなので、どれがポイントなのかが分かりにくいです。
左上の表情が好きで見せたいのですが、その下の写真の方が目立つ感じがしますねぇ
のの

こちらはフリー台紙に写真を入れた形のイメージになります。
縦と横が混在していないので、見やすくなっていますね。
また余白があり、写真同士が喧嘩を指定ない感じも良いです。
しかし、レイアウトは固定になりがちです。
同じようなサイズを使うので、どうしてもページが似てしまいます。
後ですね、きれいに並べるのが大変難しいですね……。
こだわろうと思えばとことんこだわれるのですが、センスと時間が必要かも
のの
テンプレートを利用すると、簡単にオシャレで機能的なページもつくれる

テンプレートを利用すると、いろいろなことが出来ます。
例えばこちらはサントリーニ島に行った(と過程した)フォトブックの見出し的な役割です。
時系列にまとめる事で、どんな一日だったのかすぐわかります。
※ただ、この写真はサントリーニ島以外の写真が複数枚あります、イメージとして受け取ってほしいです。
フォトブックはテンプレートが豊富な会社もあって、このページも画像を入れるだけでとっても簡単。
自分のセンスが無くても、最低限の手間でオシャレなページが作るんです。
フリー台紙タイプで自分で似たようなページを作れなくもないですが、結構な手間です。
写真をプリントアウトして、丸く切り抜いて、綺麗に並べて貼って、コメントを書いて、日付の切り抜きを作るor探して、貼って、日付を記載して。
ミス出来ないし、この画像をアルバムで作るのは大変かも……
のの
全ての会社におしゃれなテンプレートがあるわけではなくて、一部になります。
上の画像や、下の画像のようなテンプレートが好き!という方はマイブックという会社がおすすめですよ

マイブックのテンプレートがあれば、写真を入れるだけでおしゃれなページができちゃいます!
のの
写真を覆うカバーがない
アルバムは、透明なフィルムがあります。
ライトが強いと反射して見にくい時もあります。
しかしフォトブックは直接印刷をしていたり、写真を貼り付けた後に表面を加工しています。
フィルムが微妙に重なって見にくい・少し気泡が入って見にくいという事がないのもメリットですね。
フォトブックは全体的に見やすいです
のの
フォトブックは表紙も写真にできて、タイトルも付けれる

アルバムは基本的には表紙や背表紙に写真を入れたりできない物が多いです。
そのため、大きなアルバムを取り出して「これなんだっけ」って確認する作業があります。
フォトブックは写真とタイトルを自由に入れられる物が多いので、迷わずにすぐ取り出せるんです。
背表紙にもタイトルが入っている事が多いので、一目でさっと目的のフォトブックを取り出せます。
こちらはDPE宅配便のフォトブックなのですが、表紙がキラキラしていてとっても可愛いんですよ。
タイトルも入れられて、写真も表紙も裏表紙にもいれられちゃうんです。
ささいな事かもしれませんが、とっても便利ですよ
のの
フォトブックは複数人に配りやすい
例えばなんですが、七五三などの記念の写真を両親に贈りたいという事はありませんか?
フォトブックを一度作ると、両親の住所にそのまま送ることが出来るんですよね。
一個作ってしまえば、旦那の両親、妻の両親、祖父母などに簡単に送れる手軽さというのもフォトブックの魅力かなと思います。
一般的には台紙をプレゼントする事が多いと思うのですが、フォトブックなら気持ちも一緒にプレゼントできるのが魅力的です。
ちょっとこちらを見てください。
文字をいっぱい入れる事で、七五三の雰囲気が少し伝わると思うんですよね。
アルバムでも同じことはできるのですが、複数人となると疲れちゃいます。
写真とその時の雰囲気を一緒にプレゼントしたら喜ばれると思いますよ
のの
フォトブックの方がスリムで置き場所に困らないケースが多い

24ページで41枚の写真が印刷されているんですよね。
表紙はハードカバーなので厚みがあるフォつブックなのですが、それでもペンの半分位の厚みしかないんですよね。
アルバムは厚みがあるものが多いので、このスリムさはフォトブックの魅力だと思います。
ちなみにサイズ展開も豊富なんです、収納スペースに合ったフォトブックが印刷できますよ
のの
フォトブックのデメリット・アルバムのメリット
アルバムは並び替えが出来るし、制作の手間が少ない
ファイルタイプのアルバムは、写真を入れるだけです。
おしゃれな物が欲しいというよりは、大量の写真をとりあえず保管したいという場合は、ファイルタイプのアルバムがおすすめですね。
ただ、並び替えをしないのであれば、手間はそこまで変わらないかなぁとは思いますね。自動で写真挿入してくれるのもありますし。
のの
アルバムは手書きのぬくもりを足せる

アルバムには手書きで文字やイラストを追加する事ができますよね。
その暖かさというのは、やっぱりアルバムの特権だと思います。
亡き母が残してくれた、手書きの文字が書いてあるアルバムを見るとグッと来るものがありますね
のの
フォトブックでも手書きの文字を入れれるのですが、手書きの文字を保存して、読み込んで、配置してとなると、少々面倒くさいです。
どちらかと言えば、文字を入れれる場所を確保しておいて後から書く方がよいかな?と思いました。
ただし、表面がツルツルに加工されているものは少々書きにくいかもしれません。
フォトブックにも文字は入れれますが、失敗したらやり直しがきかないので、手紙を挟んでおくとかのほうが安心かもしれませんね
のの
アルバムはスクラップブッキングを楽しめる

スクラップブッキングといって、写真をデコレーションして飾る事ができます。
またフリー台紙タイプならちょっとずつデコレーションしてオリジナルなアルバムもできちゃいますよね。
時間はかかるのですが、スクラップブッキングを作る方は多分趣味で制作をしていると思うので、その時間を楽しめると思うんです。
写真整理もできて、趣味にもなるなんて、素敵ですね
のの
私はまだ、スクラップブッキングを作った事がないのですが興味はあるんですよね。
もし作るとしたら下のような素材を準備してから、やってみたいですね。
学校などの行事で買った写真を入れれる

上の写真はすごくいい笑顔で、良いシーンですよねぇ。
でも一言言わせてもらいたいのは
現実問題、こんな素敵な写真なんか撮れない!!!!!!!!!!!!!!!
のの
子どもが行っている学校では、撮影の距離が大分あって「あれうちの子?」「多分……」「靴が青だからそうだよ」「あーそうかも!」なんて会話が聞こえてくるレベルです。
望遠レンズとかつけてれば良いのでしょうが、一眼レフも望遠レンズも持っていません。
ついでにいえば、こんな素敵なシーンをとる技術もありません。
なので、専属のカメラマンが撮った写真が欲しくなるんですよね。
ただ購入した写真はスキャン→フォトブックにとやると、二度手間なのでアルバムに管理するほうが向いているかなぁと思います。
手元にある写真をすっと保存・保管できるのはアルバムの良さですよね
のの
フォトブックとアルバムの比較についてまとめ
フォトブックのメリット
- センスが無くてもオシャレなデザインが簡単に作れる
- 写真が見やすい
- 表紙も写真にできてタイトルもつけれるから、迷わない
- フォトブックは複数人に配りやすい
- フォトブックの方がスリムで置き場所に困らなく、テーマごとに一冊作れる
写真のデータが手元にあって、簡単に見やすくオシャレな写真管理したい!という方におすすめですね
のの
アルバムのメリット
- 並び替えも出来るし、制作の手間が無い
- フリー台紙ならスクラップブッキングができる
- 手書きの温もりを足せる
- 学校などの行事で買った写真も手軽に足せる
印刷した写真が手元あって、デコレーションしたい。写真で一括で管理したいという方におすすめですね
のの
フォトブックについて、もっと知りたいという方はこちらのページが参考になると思います。