フォトブックについて

フォトブックの製本の違いと特徴について解説

フォトブックに興味があったけれど、知らない単語がいっぱい出てきて良くわからない……という方に向けたページになっています。

このページと同じ内容のものを動画にまとめていますので、動画のほうが良い方はこちらをご覧ください

画質の違いについて

印刷をする上で大事なのが画質ですよね。
フォトブックを製本するにあたって2つの種類があります。

それが印刷と銀塩写真です。

銀塩写真って何?

名前にもありますが、つまりは写真です。
実家のアルバムにはいってる写真です。生写真ともいいますね。

銀塩写真はとってもなめらかで立体感があるのが特徴です。
臨場感があって我が子がそこにいるようなイメージですね。

影の表現がとっても上手です。

しかしながら、写真がちょっと暗くなりがちです。
七五三の写真は写真館で購入したら補正されていると思うので、大丈夫だと思いますが、外で撮影した七五三の写真は注意が必要ですね。

また輪郭がシャープではないので、文字などは少々苦手です。

等身大の我が子を残したいなら、銀塩写真がおすすめですよ

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印刷って何?

こちらは印刷したものになります。イメージとしては雑誌やポスターですね。

光の表現がとても上手で、特に肌が綺麗ですね。
明るく健康的なイメージですね。

また会社にもよりますが、輪郭がハッキリとしているので文字も綺麗です。

肌の色が綺麗ですし、パッと見が華やかですよ

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しかし印刷会社によって大きく差があります。

印刷:4色

印刷:7色

印刷するときに利用するインクの数や、インクの形式によってこんなに差があります。
価格にも大きく差があるのですが、どのくらいの料金でどんな画質を求めるかによって、適正が変わります。

印刷のときに利用しているインクの種類数が多いほど綺麗な傾向があります。
私が知っている限りDreamLavo5000の7色が最大数ですね。

DreamLavo5000の印刷はとっても綺麗ですよ

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画質については、こちらを御覧ください

見やすさについて

フラットが見やすいのでおすすめ

こちらは私のお気に入りの一枚です。
姉妹で一緒にとったものですね。

フルフラット(レイフラット)と呼ばれる、真っ平らにできる製本方法は、横向きの写真を綺麗に印刷できるのが魅力になります。

フラットではないものは、真ん中が製本の関係で綴る必要があります。
そのため真ん中がデッドスペースに。

もし見開きではない場合に上の写真を印刷すると、下のようになります。

左の写真の場合は、人物を大きく掲載しました。
しかし素敵な背景が見えなくなってしまいますね……。
また背景の木と肌色が重なってしまって、なんだかぼやけた印象になってしまいました。

では背景まで掲載してみたのが、右の画像になります。
雰囲気は伝わりましたが顔が大分小さくなってしまいました。

ちなみにこちらは、フラットではない物を無理やり見開きにしたものです。

大分開いているんですが、真ん中の富士山がちょっと切れているのがわかりますか?
ちなみにこれ、大分引っ張っています

引っ張ってどうにか富士山を綺麗にスキャンしようと必死でした。
無理やり引っ張ると痛むし、そもそも見にくいです。

また、こちらは読む時はどうしても手で抑える必要があります。
じゃないとすぐ別ページにいってしまうので。
両手で抑えてる必要があるので、手の分の死角が増えるし、複数で見る時に見にくいんです。

フラットに印刷できると、表現の幅が広がるだけではなく、見やすいですし、保存状態にも影響します。

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サイズが大きいほうが圧倒的に見やすい

フォトブックを印刷する予定で、なおかつ自宅に保管したいという方にぜひ知ってほしいんです。

大きいほうが圧倒的に見やすいという事を。

いや、当たり前なんですけどね?
綺麗に印刷されているものでも、小さいとやっぱり見にくい……というか、感動が薄いというのでしょうか。

大きい方が当時のわが子を想像しやすいんですよね。
店舗などにある等身大パネルと、L版という一般的なサイズの写真のどちらが、リアルを想像しやすいかというと等身大じゃないですか。
そのような感じで、大きいと見やすく・想像力もかき立てられます

細やかな装飾だったり、ちょっとしたほくろだったり、笑った時のシワだったり。
その時のリアルがぎゅっと詰まっている感じがして好きです。

サイズが大きくなると問題になるのが、値段と保管だと思います。
しかし自作のフォトブックは、写真館のフォトブックの半額以下です。
保管に関しても1~2冊ある分にはそんなに影響はありません。

以上の理由から、個人的には自宅保管用はA4サイズ以上がおすすめですね。

ちなみに、プレゼント用は小さいサイズのほうが邪魔にならないので良いという方も。
状況に応じて使い分けしたいところですね。

用途次第ですが、自宅保管するなら大きい方をおすすめします

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サイズは縦サイズがおすすめ

フォトブックには大きく3つのサイズがあります。
縦向き・スクエア・横向きです。

サイズについて

縦向き:一般的なノート(閉じる縦長、開くと横長)
スクエア:四角いサイズ(閉じると真四角、開くと横長)
横向き:横に長い(閉じても横長、開くとめっちゃ横長)

この中でおすすめしたいのが、縦向きのものになります。

実際に、縦型が一番人気で種類数も圧倒的ですね

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縦サイズがおすすめなのが余白がないという事です。
以下の3つの画像を見てほしいのですが、灰色がある所が余白になります。

スクエアサイズは余白が少ないのですが、写真を一枚大きく載せたい!というときに余白ができがちですね。

余白のデザインが上手くできるor余白にすでにデザインが入っているテンプレートならスクエアでも良いと思います。

しかし自分でデザインするなら、この余白どうしよう……となりがちです。

ワイドサイズは作ってくれるところが少ないのですが、七五三にはおすすめしません。
なぜなら、七五三は縦長の写真の方が多い可能性があります。
ワイドサイズで縦長の写真を掲載すると小さくなりすぎるし、余白が余りがちだからです。
縦長の写真を2枚並べればちょうど良いのですが、うーん。

デザインされたテンプレートがあるならスクエアも◯ そうでないなら、縦向きが作りやすいですよ

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保存性能と手軽さについて

長期保存用ならハードカバー

上の写真をいていただきたいのですが、緑色・黄色・ピンク色のフォトブックはハードカバーになります。
カバーがかなり厚みがあります。

そのため表紙が折れ曲がるという心配がありません
また、中のページより表紙が大きいので中のページが曲がるというおそれも少ないですね。

また上のハードカバーの保存性の高さについて解説するとこのようになっています。

保存性の高さ

とても高い:銀塩写真貼り合わせ
高い:フルフラット
普通:無線綴じ


銀塩写真張り合わせというのは、ベースの紙に大きな写真を裏表貼り付けているような状態です。
写真:紙:写真 で写真に挟まれている感じですね。
めちゃくちゃ分厚いので、意図的に折ろうとしない限りはそうそう折れないでしょう。

フルフラットのものも、ベースの紙の上に印刷した紙を張り合わせている状態です。

印刷した紙:紙:印刷した紙  で挟んでいる感じですね。

紙が重なっているので、一般的な紙より厚みがあります。

無線綴じは一枚の紙の両面を印刷しています。

そのため、この中では折ろうと思えば折れるかな……?という感じですね。
とはいえ弾力があるので気がつけば折れてたという事は無いと思います。

自宅の長期保存を考えるなら、銀塩写真張り合わせがおすすめです。ただカバーにいれて保存しておけば安心なので、そこまで神経質になる必要はないかも?

のの

プレゼント用ならソフトカバー+カバー

ソフトカバーは、雑誌みたいなものだと思ってください。
本を立たせておくと曲がりやすそうですし、四隅も痛みやすいです。

とはいえ、とってもコンパクトで軽いんですよね。
場所を取らないし、安いし、メリットも多いんです。

相手が気を使わない程度のさりげないプレゼントができるので、ソフトカバーはおすすめです。

しかし保存に関しては弱いので、保護用のカバーがついてる方が良いと思います。

無料でついている会社もありますし、安く専用カバーが売っている所もありますので、プレゼント用が欲しいという方は、カバーの有無も注目してみてください。

手軽ゆえに折れやすいので、カバーはあったほうがいいです!

のの

ページ数について

ページ数は、自分がどれだけの枚数の写真を印刷したいかという事だと思います。
またページ数の増減が細やかなほうが作りやすいですね。

どれだけの写真が印刷できるの?

正直にいいますと、大量に詰め込むこともできます。写真はかなり小さくなりますが。
なんとも言えないが実情です。
なので大手フォトスタジオを参考にしました。

カット数ページ数価格
スタジオアリス17枚10P43,890円
スタジオマリオ20枚10P54,780円
スタジオキャラット15~16枚10P61,380円~64,680円

10ページだと15~20枚で表紙込みなので、実質は1ページ1枚~2枚という所でしょうか?

10ページっていわれてもピンとこないなぁと思うので、よければこちらを御覧ください

hyoshiset
wakasa
kimono
mira
leaf
an
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kimono
mira
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こちらは10ページ 22カットですね。カット数が多いのを集めています

のの

hyoshiset
kimono
book
koyo
mira
wakasa
wa
chitose
two
mukau
leaf
flower
an
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hyoshiset
kimono
book
koyo
mira
wakasa
wa
chitose
two
mukau
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こちらは24ページ 41カットです。

のの

10ページの時にはカットしていた、姉妹でのカットを載せています。
その他にもお気に入りの写真を見開きでドドンと載せたりしていますね。
これは自作ならではですね。

ページ数が多ければ色々な写真を載せることができるのは大きなメリットだと思います。

参考までに、どのくらいのページ数があればいいか私なりに考えてみました。

写真の枚数別、おすすめページ

写真館で10枚程度の写真を購入した方
8P・10Pがおすすめ。

写真館で全データもらえるセットを購入した方
20P以上がおすすめ。かつ増減が2Pごとにできると嬉しい

全データもらえるセット+お宮参りの撮影を依頼した方
とにかくページ数が多いところで、印刷タイプがおすすめ。銀塩写真だと図鑑のような厚さ&重さになる

自分の持っている写真に合わせてページ数を選べるのがいいですね

のの

ページ数の増減について

ページ数は固定の所も結構多いんです。
マイブックは、20ページからの10P単位です。
しまうまプリントは、24ページから8P単位で増えていきますね。

今は終了しましたが、アイプリはページ数の増減がなくて固定でしたね。

必須ではないですがページ数が2Pごとに増やせると自由に作れるのでいいですね。

規定のページ数に合わせるのではなくて、自分が印刷したい写真に合わせてページ数を決めれるとたすかりますよ

のの